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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮がん・・・子宮の病気には様々なものがあります。しかし「聞いたことはあってもよく知らない」という方が多いのではないでしょうか。
これらの病気のほとんどは普段の症状から早期発見が可能です。
25歳を過ぎたら特別気になることがなくても年に1回は検診を! 自分のため、大切な人のためにぜひ日頃から気をつけておきましょう。


最も多く発生する場所は卵巣の中で、古い血液がチョコレートのように固まってみえることから「チョコレートのう胞」とも呼ばれます。この場合は不妊の原因になることもあるので注意が必要です。
自覚症状として
◆重い生理痛、
◆出血量が多い
◆不正出血
◆排便・排尿痛
◆性交痛 などがあります。
治療には個々の症状、状況に併せて漢方薬やピルを用います。
◆漢方等
生理周期に併せて下図のように漢方等を使い分けます。
これらのお薬は保険適用が可能です。

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【月経の3週間前から】
@当帰芍薬散
骨盤の中の血流を良くし痛みの物質を早く流し、常に半身浴をしている状態にしてくれる漢方です。 |
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【月経の1週間前から】
A芍薬甘草湯・・・過剰な子宮の収縮を抑えます。 |
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【月経開始時すぐに】
Bロキソニン・・・子宮収縮時に出る痛み、月経痛の原因物質(プロスタグランディン)を抑えます。痛みが出る前に服用するのがポイントです。 |
◆ピル
子宮内膜は女性ホルモン”エストロゲン”の作用により増殖しますが、このエストロゲンの作用をピルにより抑制することで、様々な症状を軽減します。
欧米では一般的に行なわれている治療ですが、日本ではピルそのものが避妊目的の使用のみに限定されていますので、保険がきかず自費になります。
ピルは子宮ガン等がある場合処方ができません。事前に必ず子宮ガン検診、及び超音波検査を受けましょう。
【低容量ピル:アンジュ】
【低容量ピル:マーベロン】



子宮の筋肉の中にできる「こぶ」のようなもので、ほとんどが他の臓器に転移することのない良性腫瘍です。30代半ば〜50代半ばの方に多い病気ですが、最近は20代の方にも見受けられます。(成人女性の5人に1人はあるといわれています。)
自覚症状として
◆重い生理痛
◆出血量が多い
◆レバーなような塊が出る
◆貧血
◆不正出血 などがあります。
子宮筋腫自体はかなり多くの方が持っており、妊娠、出産への影響はまちまちです。全く影響の無い場合もありますし、大きさや場所によっては赤ちゃんが育つ過程で邪魔になることもあります。妊娠・出産を望まれるならば、定期的な検診をおすすめします。


子宮には子宮の入り口に発生する子宮頸ガンと、子宮の内部に発生する子宮体ガンがあります。これまでは圧倒的に子宮頚ガンが多かったのですが、近年食生活の変化などにより、子宮体ガンが急速に増えてきています。
日本ではこれまで「子宮ガン検診=子宮頸ガン検診」とされていましたが、せっかく検査を受けるならば子宮体ガンの検査も同時に受けた方が良いでしょう。
いずれも更年期の女性に多く診られる病気ですが、最近は若い女性にも診られるようになってきています。 子宮頸ガンは30代〜40代に多く、子宮体ガンは50代以降に多く発生します。
がんの進行度合いとライフスタイルによって治療法は変わりますが、主な治療法は3つ、手術、放射線療法、化学療法(抗がん剤)です。
◆子宮頚ガン
・・・初期には自覚症状がありません。進行すると不正出血や、においの強いおりものが増加します。
◆子宮体ガン
・・・長く続く不正出血や月経不順が特徴です。更年期障害と診間違えやすいので注意が必要です。
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クリニックLOTTAGEの内診室は「完全個室」になっております。医師、 女性担当者1名のみが入室し、できるだけ不安感を取り除く診療を行います。フィッティングルームも同室内にございますのでご安心ください。
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