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じんましんとは

じんましんは、皮膚が赤く膨らみ、次々と広がっていく、強いかゆみを伴う皮膚疾患です。通常は数時間以内に収まりますが、長い人は一日続き、跡形もなく消えるのが特徴です。
皮膚のふくらみは、円形や楕円形など形は様々で、小さなものから直径10センチ以上のものまで発症します。かゆみの強さや、発症の頻度や原因などによって、治療方法は異なります。

主なじんましんの原因

アレルギー性じんましん

アレルギー性じんましんには、食品が原因となる食事性・ハウスダストや花粉などが原因となる吸入性・抗生物質などが原因となる薬剤性・虫に刺されることが原因となる刺咬性などがあります。また、バナナ・ほうれん草などヒスタミンを多く含む食品を食べた時に、じんましんが起こることを、アレルギー性じんましんを細分化して、仮性アレルゲンじんましんと呼びます。

温熱じんましん・寒冷じんましん

エアコン・ストーブなどの温かい外部刺激や、クーラー・扇風機などの冷たい外部刺激により体の一部の温度が上昇または下降したことで、じんましんが発生します。 

機械的じんましん

機械的じんましんは、皮膚を圧迫したり、掻いたりなど、外部からの刺激によって発症します。例えば、腕時計・下着による締め付けや、アクセサリーなど金属部分がこすれることなどが原因となります。

日光じんましん

紫外線が強くなる春から夏や、海やプールなどで露出の高かった時、日光に当たった部分にじんましんができます。

コリン性じんましん

汗による刺激が原因で発症します。運動や入浴、精神的ストレスで発汗したときや、汗を拭き取らずに放置することで発症します。

心因性じんましん

プレッシャーや疲労、過度なストレスなど、精神への負担からじんましんが起こります。

病巣感染によるじんましん

病巣に住みつく細菌の毒素や残った組織などが原因となり、じんましんが発症します。

じんましん以外にまぶたや唇の腫れ、呼吸困難を伴う場合は危険な状態の可能性がありますので、すぐに医療機関を受診して下さい。

あせもとは

汗が排出される汗管がつまった状態になると、汗を皮膚の外に排出できずに、皮膚の内側に漏れ出して、赤いブツブツができたり、かゆみを伴う炎症が起きたりします。ひとえに汗管のつまりといっても、その原因は様々です。

あせもの原因

汗を大量にかくこと

汗を大量にかくことで、皮膚の汗管(かんかん)がつまってあせもの原因となります。気温や運動による汗以外にも、更年期障害・多汗症・肥満・甲状腺の病気などによって、汗をかきやすくなっている場合もありますので、注意しましょう。

高温多湿による蒸れ

通気性の悪い衣服による蒸れや、膝の裏側やひじの内側などの汗が乾きにくい部位などでは、汗が十分に排出できず、汗管がつまってしまうことがあります。

皮膚のバリア機能の低下

肌のバリア機能や免疫が低下していると、大量に汗をかいたり、長時間蒸れたりしなくても、炎症が起きやすくなります。乾燥肌や敏感肌などの方などが、肌のバリア機能が弱まっていて、あせもになりやすいため、注意が必要です。

皮脂の量

皮脂の量が多いと、皮脂で汗管が詰まってあせもの原因となります。逆に、洗いすぎなどにより必要な皮脂まで足りなくなると、肌のバリア機能が低下し、あせもの原因となります。

汗腺の密度

大人に比べて子供があせもになりやすいのは、汗腺の密度が子どもの方が高いからです。 汗腺の密度が高い部分は汗をかきやすく、汗管が詰まる原因となります。 

あせもはまず予防することが大切ですが、できてしまったあせもは早期に治療して、掻きむしりなどで化膿してまうことを避けましょう。特に、お子様はかゆみに我慢できず掻き壊してしまうことが多いため、早めに皮膚科を受診ください。