ピルの種類

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ピルの処方にあたって内診を行う必要はありません。

ピルには様々なメーカーから様々な種類が発売されています。
ピルの成分である2種類のホルモンのうち、卵胞ホルモンはどれも「エチニルエストラジオール」ですが、黄体ホルモンには、「ノルエチステロン」、「デソゲストレル」、「レボノルゲストレル」、「ドロスピレノン」という化学構造の若干異なる4種類があります。含まれている黄体ホルモンの種類によって、「第1世代」、「第2世代」、「第3世代」という分け方をされます。

世代とは別に、服用する錠剤のホルモン配合量によって「1相性」~「3相性」にも分けられます。
服用する全ての錠剤のホルモン配合量が同じものを「1相性」、配合比率が3段階に変化するものを「3相性」と言います。

個人によって飲み合せや相性もあるので、医師に相談して自分に一番合ったものを見つけると良いでしょう。
下記の処方も可能です。ご相談ください。

ジェネリック低用量ピル 「ラベルフィーユ」「ファボワール錠」

第2世代3相性の低用量ピル「トリキュラー」のジェネリック薬である「ラベルフィーユ」と、第3世代1相性の低用量ピル「マーベロン」のジェネリック薬である「ファボワール錠」も処方しております。

ラベルフィーユ

ファボワール錠

第1世代 1相性 「オーソ」

オーソ

第1世代 1相性のピルです。他のピルと比較すると、子宮内膜の増殖を抑える効果が高く、出血量を大幅に減らすことができます。そのため、子宮内膜症の治療にもよく使われています。生理痛にも効果があり、痛みがひどい方にもお勧めです。 ホルモン量が一定なため、精神的な安定ももたらされ、月経前の体調不良に対しても効果があります。

第1世代 3相性 「シンフェーズ」

シンフェーズ

第1世代 3相性のピルです。総ホルモン量が少なくてすむ中間増量型のピルです。自然のホルモン分泌パターンに近いため、不正出血も抑えられる傾向にあります。また、シートに曜日が記入された「サンデースタート・28錠タイプ」のため、飲み忘れのミスが比較的少なく、生理が平日にくるため、週末の予定が立てやすいピルです。

第2世代3相性 「アンジュ」「トリキュラー」「ラベルフィーユ」

アンジュ/トリキュラー/ラベルフィーユは、いずれも第2世代 3相性のピルで、日本では一番普及しているタイプのピルです。LNGという黄体ホルモンの作用で子宮の内膜が安定するため、服用中の不正出血の頻度が他の低用量ピルに比べて少なく、休薬期間(偽薬服用)中の月経がきちんと起こることが多い(=きちんと生理がくる)という特徴があります。
下記の処方も可能です。ご相談ください。

  • トリキュラーのジェネリック薬「ラベルフィーユ」

アンジュ

トリキュラー

ラベルフィーユ

第3世代 1相性 「マーベロン」「ファボワール錠」

第3世代 1相性のピルです。第3世代のピルは「DSG」という黄体ホルモンを使用したもので、他の世代のピルと比べて男性ホルモンの作用が一番少ないことが特徴です。ピルはもともと大人ニキビの治療に効果があり、通常服用開始から3ヶ月程度で効果が現れますが、マーべロンでは1ヶ月目から効果が出ることが多く、ニキビでお悩みの方にはこのピルが一番おすすめです。しかし、服用のはじめにむくみなどがみられることがあるため、医師による正しい判断が必要です。
下記の処方も可能です。ご相談ください。

  • マーベロンのジェネリック薬、「ファボワール錠」

マーベロン

ファボワール錠

【保険適応薬】 第1世代 1相性 「ルナベル」

ルナベル

  • 保険適用治療薬

    第1世代 1相性のピルです。成分はオーソと全く同じですが、2008年7月より保険適用治療薬となっています。長期処方も可能ですので、より利便性が増しています。

【保険適応薬】超低用量ピル 「ヤーズ配合錠」

ヤーズ配合錠

  • 超低用量ピル/保険適用治療薬

    2010年11月、月経困難症(生理痛、月経過多等)の保険適用薬として発売されました。国内初の「超低用量ピル」です。